イタリアンダイニングDONA
経堂コルティ店
大谷店長
※インタビュー当時
｢楽しい｣｢わくわく｣を
追求した就活
食べることが大好きで好奇心旺盛な私は、大学の4年間も栄養学や調理学はもちろん、レストランサービスやテーブルコーディネートなど、食に関わることを幅広く学びました。
お客様と接する仕事がしたい、食を通じて体験価値を提供したい、そんな想いを実現できる企業、また｢楽しい｣｢わくわくする｣と感じられる仕事かを軸に、外食業界への理解を深めました。最終的には、｢楽しい食の場を提供する｣という当社の企業理念が入社の決め手となりました。
とにかく人と関わること、接客が大好きなので、今後も現場で働きたいですし、他のブランドの店長とも交流を深めることで、会社としての総合力を高められたらと感じています。
店長だからこそ
感じられるやりがい
一緒に働く仲間が仕事への充実感や喜びを感じ、心から楽しんで仕事をしている姿を見ることが、店長としての何よりのやりがいです。
店長になるまでは、自分がいかに多くのお客様とコミュニケーションを取り、顔を覚えていただけるかという、自分主体の接客をしていましたが、私が不在の日にも、お客様が来店くださるお店創りをしなければと危機感を覚え始めたことが、考えを変えるきっかけになりました。
接客の楽しさを知ってもらい、私と同じように振る舞える従業員が増えれば、より多くのお客様に満足していただくことができる。季節やお召しになっているお洋服の話など、自然な会話から従業員を巻き込み、橋渡しをすることもあります。
そのためにも店長として心に余裕がないといけない。ときには弱い部分を見せて思いっきり仲間に頼ることで、自発的に動いて助けてくれるようにもなりました。
日頃のコミュニケーションや人格認知を大切にしながら、気持ちよく働ける環境づくりも欠かせません。人生の大切な時間を使ってくれている、だからこそ一緒に働くなかで何か得るものがあってほしいと思っています。
DONAの魅力を
もっと伝えたい
DONAの魅力をもっと伝えたい
当社の自社製生パスタに魅せられて入社を決めたほど、他よりも圧倒的に美味しいと自負しています。生パスタはもちろん、本格イタリアンにこだわったブランドであることを、お客様にもっと伝えていきたいですし、成長しつづけるブランドでありたい。商品や接客をさらに良くしていくためにも、現場の声はどんどん発信していきたいです。例えば、大きなパルミジャーノを器にして、パスタに絡めながらお客様の目の前で仕上げる商品は、ひと手間掛かってしまいますが、お客様と接する時間が長いので会話に繋がりやすく、必ずDONAのファンになっていただける自慢の商品です。
お客様と直接関わりのない業務はDX化を推進し、お客様の体験価値や商品の付加価値を高められることには積極的に人の手を掛けていくことで、さらなるファンづくりを目指してまいります。